2007年11月下旬
今日も朝から仕事。夜は泳ぎに行って、帰ってきてお茶を飲みながら、23日に放送されて録画してあったNHKBSドキュメンタリー「50年目のリトルロック~アメリカ 消えぬ人種差別~」を見た。
ちなみに、ケンカーターはNHKBS世界のドキュメンタリーはあまりいいと思ったことはないけど、この番組は「世界の」がない「NHKBSドキュメンタリー」。
すばらしかった。アーカンソー州はもちろんクリントン元大統領(
最近ローズ奨学生が発表されたけど、クリントンも元ローズ奨学生)の郷里で自身が知事だった場所。クリントンも出てくる。
最近ある姉妹アナウンサーの姉?が高校時代の留学の思い出を書いていて、高校では白人と黒人が別行動を取っているということを述べていたけど、それを思い出した。もちろん近いうちにDVDに落とすつもり。
必見。きっと再放送されると思う。
☆公式サイト:
http://www.nhk.or.jp/bs/bsdoc/
☆公式サイトの紹介
BSドキュメンタリー「50年目のリトルロック~アメリカ 消えぬ人種差別~」
全米初の黒人と白人の共学をめぐって激しい対立が起きた「リトルロック危機」から50年。その舞台となった高校で今も消えぬ差別の実態を生徒達の本音に迫りながら描く。
アメリカの公民権運動史上に残る「リトルロック危機」。1957年、アメリカ南部の街、リトルロックにあるセントラル高校で、黒人生徒の入学をめぐって白人と黒人が激しく対立し、黒人生徒9人が連邦陸軍に守られて登校した。あれから50年、アメリカの人種統合はどこまで進んだのか。「リトルロック危機」の舞台となったセントラル高校で、生徒たちの本音に迫りながら、今も消えぬ人種差別の実態を描く。
チャンネル :BS1
放送日 :2007年11月23日(金)
放送時間 :午後11:10~翌日午前0:00(50分)