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2007年6月17日(日)
奥菜恵(おきなめぐみ)が引退するとかいう報道がなされて3週間近く経つ。 個人的には奥菜恵(「おきな」ってやっぱり翁[おきな]を連想させる)のファンではまったくないけど、いろんな機会に「引退していい、『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』を超えることは今後絶対ないから」と言いまくった。奥菜恵のフィルモグラフィを見てみてすべてみたわけではないけど、またテレビドラマをほとんど見ていないけど、断言できる!!? このまま女優を続けても、奥菜恵が、伝説のテレビドラマで後に劇場公開された『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』を超える映画出演の機会に恵まれることはまずないだろう。 庵野秀明か誰かがこの作品が岩井俊二のなかでは最高と言っていたのは、議論の余地はもちろんあるし好みもあるが、納得が行く。 奥菜はこの作品に出演できただけで歴史に残るはず。 今の奥菜恵 ☆打ち上げ花火、Personal Fun Page: http://saki.moo.jp/hanabi/ ☆キネ旬映画データベースより 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? [製作国]日本 [製作年]1995 [配給]ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画配給 [解説] 小学生の男の子と女の子の淡い恋心と悲しい別れを描いたドラマ。監督は「Love Letter」の岩井俊二。主人公のふたりの小学生を演じるのは、「グッバイ・ママ」の山崎裕太と「パ★テ★オ PATIO」の奥菜恵。もともとはフジテレビで放送されていた『ifもしも』の一篇として製作され、93年8月26日に放送されたもので、テレビ・ドラマとして初めて日本映画監督協会新人賞を受賞した作品。今回の劇場版では、テレビ放映時にはなかったいくつかのカットが追加されている。 [ストーリー] ※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください 小学生のノリミチは、夏休みの登校日のため学校へ向かった。ノリミチの同級生のナズナは、家を出る時に母親から一通の手紙を三浦先生に渡すよう頼まれる。それは、両親の離婚のために、夏休みが明けたら転校するという内容の手紙だった。放課後、プールの掃除当番だったノリミチとユウスケは、掃除そっちのけでプールで遊んでいた。もう一人の当番はナズナで、彼女はそしらぬ素振りでプールサイドに横たわっている。ユウスケはノリミチに50メートルの勝負をもちかけた。始めはリードしていたノリミチだったが、ターンの時にプールのヘリにかかとを思い切り打ちつけてしまう。先にゴールしたユウスケがプールから顔を出すと、ナズナがホースの水を浴びせて、今夜の花火大会に一緒に行こうと誘うのだった。ノリミチとユウスケが教室に戻ると、ジュンイチたちが花火は横から見ると丸いか平べったいかで言い争っていた。ノリミチたちも話に加わるが一向に結論が出ず、今夜灯台のところから確認しようということになった。ノリミチの足のケガに気づいたユウスケは、自分の家の病院で見てもらえと勧める。ノリミチがユウスケの家に行くと、大きなトランクを抱えたナズナが、ユウスケが戻るのを待っていた。ユウスケは来ないと伝えたノリミチは、ナズナに「君を誘ったら裏切らなかった?」と尋ねられ、「俺は裏切らないよ」と答える。そこへナズナの母親が現れ物凄い形相でナズナを連れて行った。どうすることも出来なかったノリミチは、「あの時、俺が勝ってれば」と後悔の念にとらわれるのだった。ノリミチが50メートルに勝っていたとしたら--。ナズナに花火大会に誘われたノリミチは、強引にバスに乗せられた。家出したのかと尋ねるノリミチに、ナズナは駆け落ちだと答える。駅のところでバスを降りたナズナは、遠くへ行こうとノリミチを誘うが、電車が来た途端に態度を変えて、バスで帰ろうと言い出した。夜になってノリミチとナズナは誰もいない学校にもぐり込み、プールで互いに水をかけあったりしてはしゃいだ。遊び疲れてプールに浮かんでいたナズナは「今度会えるの二学期だね。楽しみだね」とノリミチに言い残して、微笑みを浮かべながら帰っていくのだった。その頃ユウスケたちは灯台を目指して延々と歩き続け、ようやく灯台に着いた頃にはすでに花火が終わってしまっていた。夏祭りの会場にやってきたノリミチは、彼氏を連れた三浦先生に偶然出会い、花火は横から見たら丸いか平べったいかと聞く。先生はノリミチを花火職人のヤスさんに紹介し、花火を一発上げてもらうよう頼んだ。そして、ノリミチは花火を真下から、灯台のユウスケたちは横から見ることができたのだった。 ☆フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? 『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』は、1993年にフジテレビで放送された岩井俊二監督のテレビドラマ作品。また、1994年に公開された映画作品。 この作品は当初、テレビドラマシリーズ『If もしも』の一作品として1993年に放送された。同年、テレビドラマとしては異例の日本映画監督協会新人賞を受賞。 『If もしも』の中でもとりわけ大好評を博し、その後OPやタモリの出演シーンをカットした再構成されたバージョンが、翌年に映画として劇場公開された。 当時は若手のテレビドラマ監督・脚本家であった岩井俊二の評価と知名度を一気に上げ、映画製作に進出させるきっかけとなった作品である。 また、撮影当時子役であった山崎裕太(当時12歳)などの演技力の高さも特筆すべき点であろう。 なお、その映像は、色調の調整などを使ってフィルムらしく見せる手法(フィルム効果、あるいはF効果と呼ばれる)を使って作成されており、これも当時ゴールデンタイムのテレビドラマとしては非常に珍しかった。 「俺は、俺は裏切らないよ」 「どう、16才に見える?」 「今度会えるの2学期だね」
by kencarter
| 2007-06-17 23:31
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