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2018年1月6日(土) 今朝起きてニュースを見て知った。 冥福は祈らない。 星野仙一は私の心の中で生き続ける。 今こそ星野みたいなのがほしーのーと思う人は多いはず。 昭和が終わり20世紀も終わりそして平成も終わりが近づき、ある時代が終わった。 ☆星野仙一氏死去 がん闘病…「燃える男」「闘将」突然すぎる70歳 1/6(土) 3:00配信 楽天の星野仙一球団副会長が4日に亡くなったことが分かった。70歳だった。死因は明らかになっていない。現役時代は中日のエースとして活躍し、引退後は中日、阪神、楽天の監督を歴任。計4度のリーグ優勝を飾り、楽天時代の13年には自身初の日本一に輝いた。17年に野球殿堂入り。「燃える男」、「闘将」と呼ばれ、巨人を倒すために野球人生をささげてきた男がこの世を去った。 突然の訃報だった。星野氏が息をひきとったのは4日。球界関係者によると「がんで闘病していた」という。昨年末に体調が悪化し、年末年始を家族とハワイで過ごす予定だったが急きょ取りやめていた。昨年11月28日に東京で、12月1日には大阪で「野球殿堂入りを祝う会」に出席。2000人を超えるプロ、アマの球界関係者が集まり「これだけの人が来てくれて野球をやってて良かった。野球と恋愛して良かった。もっともっと恋したい」と失われない野球への情熱を口にした。しかし、これが、最後の晴れ舞台となった。 相手が強ければ強いほど、「燃える男」。現役時代のキャッチフレーズだった。その原動力が「打倒・巨人」。ドラフトでふられ、憧れの球団は「生涯のライバル」に変わった。中日のエースとして闘争心をむき出しにして投げ、巨人戦は歴代6位タイの35勝で通算146勝を挙げた。沢村賞を受賞した74年にはV10を阻止して優勝したが「日本シリーズは邪魔。俺は巨人を倒したからいいんだ」と言い切ったほど、巨人を倒すことに執念を燃やした。「強い巨人に勝ちたいんや」。その思いは引退後も変わることはなかった。 監督時代は「闘将」と呼ばれ、代名詞は鉄拳制裁だった。「非情と愛情の2つを併せ持つことが大事」という持論を持ち、闘う集団につくり上げた。中日で2度のリーグ優勝。97年には扶沙子夫人(享年51)を白血病で亡くしたが、グラウンドで戦い続けた。「俺は弱いチームを強くすることが好きなんだ。それが、男のロマンやないか」。反骨心の塊のような男。02年に低迷していた阪神の指揮を執り、翌03年に18年ぶりのリーグ優勝に導く。楽天監督時代の13年には日本シリーズで宿敵の巨人を破り、4度目の挑戦で初めて日本一監督となった。 14年にユニホームを脱ぎ、15年に球団副会長に就任。ONとともに球界への影響力は大きく、星野氏も「野球への恩返しの意味でも自分の思いや考えを若い人につないでいきたい」と語り、野球の普及活動に尽力していた。恋に恋した野球。しかし、楽しみにしていた20年東京五輪を前に帰らぬ人となった。あの笑顔はもう見れない。あの怒鳴り声ももう聞けない。 ☆星野仙⼀⽒死去 中⽇、阪神、楽天3球団を優勝に導いた「闘将」 1/6(⼟) 5:31配信 楽天の星野仙⼀球団副会⻑が4⽇に亡くなったことが分かった。現役時代は中⽇のエースとして活躍し、引退後は中⽇、阪神、楽天の監督を歴任。計4度のリーグ優勝を飾り、楽天時代の13年には⾃⾝初の⽇本⼀に輝いた。 【3球団監督アラカルト】 ☆中⽇時代(87〜91、96〜01年。88、99年優勝) 就任直後に4対1の⼤型トレードでロッテから落合を獲得。⽴浪、近藤、今中、⼭本昌、中村ら後に主⼒となる若⼿を鍛え上げ、就任前まで2年連続5位と低迷したチームを2年で優勝に導いた。第2次政権前年も5位だったが、4年⽬に優勝。 ☆阪神時代(02、03年。03年優勝) 4年連続最下位だったチームを2年でリーグ優勝に導いた。初年度は⽚岡、2年⽬は⾦本、伊良部、下柳ら獲得した新戦⼒が活躍。⽇本シリーズ終了後「健康上の理由」で退任することを発表した。後にオーナー付シニアディレクターに就任。 ☆楽天時代(11〜14年。13年優勝、⽇本⼀) 就任直後の3⽉に東⽇本⼤震災に⾒舞われる。2年連続Bクラスと苦戦するが、ジョーンズ、マギーの両外国⼈、メジャー帰りの斎藤らが加わった13年はエース・⽥中と新⼈・則本が⼤⾞輪の働きを⾒せ、さらに銀次、岡島、美⾺ら若⼿も台頭し球団初の優勝と⽇本⼀を達成。14年は腰痛などの体調不良により5⽉下旬から休養。7⽉下旬に復帰したが、最下位に終わり、この年限りで辞任した。 ☆恩師・星野氏に「感謝の気持ちでいっぱい」 ヤンキースの田中将大投手が楽天時代の恩師・星野仙一氏の訃報に自身のツイッターで「あまりに突然のことで信じられません」との心境を綴った。 田中は楽天に所属した2013年にリーグ優勝、日本一に貢献。当時監督を務めていたのが星野氏だった。 その恩師が今月4日に死去。田中は訃報を受け、自身のツイッターで「あまりに突然のことで信じられません」との心境を吐露し、「楽天イーグルスで日本一になり、星野監督を胴上げできたことは、僕の野球人生の大切な思い出です。メジャーでプレーすることを応援してくださいましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。心よりご冥福をお祈りいたします」と綴った。 (Full-Count編集部)
by kencarter
| 2018-01-06 19:18
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